お遍路ビギナーQ&A

Q1.どんな服装で行けばいいですか?

A.まず歩き遍路の場合は、動きやすい服装が良いでしょう。お遍路用品を身につけるという決まりはありませんが、白衣をまとうだけでも、地元の方やお遍路さん同士の交流がスムーズになり、気持ちも引き締まるものです(お遍路用品の説明は、阿波ナビをご覧下さい)。加えて、納経帳や納札などの参拝道具もあった方がいいでしょう。お遍路に関するものは各札所や販売所で買う事ができます。

Q2.観光しながらでもいいですか?

A.はい、どのような目的でも大丈夫です。観光目的の他、親族の供養、願掛け、人生の懺悔、自分探し、健康維持やストレス解消など、目的は人それぞれです。

Q3.順番に巡った方がいいですか?

A.どのような順番でもOKですが、全ての札所を巡る場合は、やはり阿波の国(徳島)から巡るのがスムーズかと思います。番号順に巡る事を順打ち、その逆から巡る事を逆打ちと言いますが、逆打ちの方が功徳が大きいとされていたりします。

Q4.参拝のしかたが分かりません。

A.基本的な手順は以下となります。
1-山門  門前で合掌、一礼して境内に入る。
2-水屋  手と口を清める。
3-鐘楼堂 鐘を二度突く。※突けないところもあります。近隣に配慮し、早朝などは避けましょう。
4-本堂  ①納札を納札箱に納める(名前、年齢、お参りの年月日、住所、願い事を記入)。
      ②灯明(ロウソク)と線香をあげる。(奥から立てるのが礼儀)
       灯明は1本、線香は三密を表す3本あげる。
      ③お賽銭をあげる。
      ④お経を読む(難しい人は本堂前に書いてある、御本尊のお題目を三度唱えるだけでも可)。
5-大師堂 本堂の①~③までと同じ。
      ④は「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」を三度唱える。
6-納経所 納経帳に黒書・ご朱印をいただく。
      ※受付時間は7時~17時、納経料(納経帳:300円、掛軸:500円、白衣:200円)が必要。
7-山門  門前で合掌、一礼。

Q5.お接待は無料ですか?

A.はい。お接待は断らないのが基本ですので、ありがたく頂戴し、「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」と三度唱え、名刺がわりの納札を手渡しましょう。

Q6.同行二人、先達の意味を教えて下さい。

A.「同行二人」とは、一人でいても常に弘法大師がそばにおられるので、遍路は大師さまとの二人旅であるということ、「先達(せんだつ)」とは、四国八十八ヶ所をもう何回も巡っている巡拝の案内・先導役のことです。先達の方とご一緒できる巡拝旅行はバス遍路とタクシー遍路が一般的です。

Q7.お遍路で気を付ける事はありますか?

A.以下が基本的なマナーになります。
・お大師様が寝ておられると考えられているので、橋の上では杖をつかないようにすること。
・念珠は首に掛けずに左手に持つこと。
・灯明のためのマッチ、ライター等を持参すること。
・境内は左側通行すること。
・他のお遍路さんと出会ったときは「よくお参りで…」と挨拶を交わすこと。
・お宿では先ず、金剛杖を洗うこと。
・譲り合い・助け合いの精神で行動すること。

Q8.開創1200年記念は、いつもとどう違うのですか?

A.寺院によって特別な催しや、普段は見ることができない秘宝が公開されています。中には国の重要文化財に指定されているものも(詳しくはドライブ観光お遍路徳島モデルコースか、四国八十八ヶ所霊場会公式ホームページへ)。他にも今しか手に入らない、開創1200年記念の記念スタンプと記念御影が各札所に用意されていますので、是非、この機会にお遍路旅に出てみる事をおススメします。

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